CITROBAL MARINA

S k i n d i v i n g & F r e e d i v i n g  S c h o o l

「urban resort life」

ここ数年のわたしの座右の銘「urban resort life」という言葉。
このブログのタイトルでもあります。
私は東京生まれの江戸っ子。「都会はあーだのこーだの」と色々耳にする。
確かに。人が多いだの、渋滞だの、時間だの、病んでるだの、なにかとある。
はたまた旅、リゾート。楽しい。
でもそんなに変わる?もちろん環境も気分も変わるけど。
東京にいても、リゾートにいた時の素朴〜優雅まで満たされた心や振る舞いを持ち、
またはリゾートにいても、東京を愛している心と、毅然と凛とした振る舞いを持ちたい。
自分の街を誇りに思う普段の自分でいながら、
まだ出会っていない知らない物への興味や、
ずっと一人で通い続けるヨソの土地への愛情を同時に持てたら…と思う。
都会の中でもリゾートの感覚、リゾートの中でも東京を忘れず、
どこにいても変わらないで、今を楽しむ。
表裏一体。場所や名称が違っても全部繋がっている、ひとつ。
そんな意味が込められた私の座右の銘。遊び感覚の80’なフィーリングもありつつ。


このタイトルの曲もずっと書こうと思ってて、作った。
ゆっくりと綺麗に伸びるナチュラルなメロディを書きたくなり、出来た後、
偶然出会うべくして、出会った愛すべき人たちをモデルに歌詞を書いた。
恋の始まりのような、なにかを新しく好きになるときの気持ち。
人とのつながりやシンクロニシティを、皆既日食に例えて書いた。
そういえば最近は月の写真を撮るのが好き。
なぜなら同じひとつの月を見ている人との繋がりや、
後のシンクロニシティを、感じる指標になるから。


余談ですが、
先週の金曜に東京に帰って来た今回の私の一人旅は少し長くて、
那覇ステイで、ケラマ諸島、今帰仁村
そして宮古島ではついにウィークリーマンションを借り、暮らす感覚を求めに行った。
ひとりの部屋で子供の頃の80'sに流行ったsadeやshakatakを聞きながら酒を飲み、
「私は成りたかったオトナになっている?」と冗談ぽく、そう思ったりした。
そして今回も愛すべきひとたちにまた出会ったり、
ずっとお世話になっている方々との交流を深めた。
私はその土地のローカルに入り込みたくなる。
自炊をし、必要なものだけを買い、海と遊んで、そこらの子供と遊んで、
犬の散歩をするのがなによりの幸せだった。
のんきに見えるけど、日々生きる事を考えてた。アーバンリゾートライフ。